南海バスにICバスカード なっち登場!! 発売時期などをまとめてみた。
皆さんこんにちは!soraです。
今回は地元南海バスのお話。
これまでお得に南海バスに乗ろうと思えば、
なんかいバスカードという 3000円払えば3200円。5000円払えば600円ぐらいのオマケが着く、磁気カードが一般的でした。
しかし、10月1日よりICカードに一本化されます。
PiTAPAカード(クレジットカードのような審査必要。銀行口座)もしくは
このなっちに一本化される事になりました。
利用するメリット
・現金やICOCAに比べてお得!1000円チャージで1120円分使える!
・バスカード購入の際、品切れ等のリスクがなくなる。
・1000円の少額利用でも5000円と変わらない割引率!
・昼間割引(オフピーク)は自動的に適用!
デメリット
・チャージが必要。 当たり前ですが
・昼間割引と通常運賃は別建でチャージが必要。
・南海バスカードと違い、購入できる場所、チャージが出来る場所が限られている。
(中もず、三国ヶ丘、深井駅及び阪和線、地下鉄線の一部駅ではなんかいバスカードを購入する事が出来る。しかし、なっちのチャージは出来ない。)
販売場所について
運転士からも購入出来るが迷惑になるので始発と終点以外では避けたほうが良いと考えられる。
チャージについてもバス車内で出来るが、事前に済ましたいと考える。
高野線は堺東、金剛、三日市町の各駅。
泉北高速鉄道は中もず、深井を除く全駅。
バスが発着しているJR阪和線、大阪市営地下鉄の各駅ではチャージ出来ない。
この記事では南海バスHPを見て疑問に思った点があった為、南海バスに問い合わせて見たぞ!
Q1 なっちはいつ発売なのか?
(発売日が明記されていない為)
→10月1日からでございます。
Q2 なんかいバスカードはスルッとKANSAIカード利用終了時に同時に終了なのか?
→現時点では利用停止は予定していません。
また、こども券は継続して販売する予定。
Q3 チャージ機について
堺市内の主要駅である、三国ヶ丘や中もず、泉北高速で設置予定にない深井駅にはチャージ機を設置する予定はないのか?また阪和線の各駅や地下鉄の駅へ設置予定はないのか?
→今の所設置予定はありません。今後の利用状況や設置場所の確保状況を見て検討してまいります。
つまり、なっちは10月1日より販売開始。
なんかいバスカードは販売しなくても当面の間は利用出来る。そしてチャージは今の所バス車内だが後々、南海バスが発着する各駅でチャージが出来るようになる予定だ。
(私の理想では、南海電鉄の各駅の自動券売機でチャージできるのが理想ですが)
利用開始に当たっては利用者の混乱も予想されます。
南海バス なっちのサイト
→南海バス|新しい南海バス専用ICカード「なっち」を導入します